民事再生のデメリット
【民事再生のデメリット】
@ブラックリストに載ってしまう
民事再生が行なわれるとブラックリストとして登録されます。
一度名前が登録されてしまうと、一般的に5〜7年の間は自分名義の借金やローン、クレジットカードを発行する事ができなくなり、買い物は全て現金払いとなります。
A官報に名前と住所が記載される
官報は誰でも閲覧する事が可能なのですが、大概の人は閲覧する事はありません。よって生活に影響を及ぼす事はほとんどないでしょう。
B住宅ローンに関しては減額することができない
民事再生では住宅ローンの減額は対象外のため、今後もこれまで通り支払う事となります。
C保証人に請求がいく
民事再生では保証人への取立は規制されていません。その為、住宅ローン以外の保証人がいる場合は請求が保証人にいくことになり、大変な迷惑をかける事になります。
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